焼杉｜外壁材｜耐候性耐久性｜

丸タカンパニーのこだわりが息づく、本物の焼杉をお届けします。

かつて多くの日本家屋に使用されていた「焼杉（やきすぎ）」。
その魅力は今もなお色褪せることなく、伝統と実用性を兼ね備えた建材として注目を集めています。

焼杉とは

焼杉は、杉板の表面をあらかじめ焼いて炭化させた外装材です。
この炭化処理によって、以下のような性能が備わります。

耐火性の向上

表面を炭化させることで初期の着火性が低くなり、火に強くなります。
木材でありながら、燃えにくい特性を持ちます。

高い耐候性・耐久性

雨風や紫外線にさらされる屋外でも劣化しにくく、長期間美しさと機能を保ちます。

独特の風合いと経年変化

使い込むほどに自然で深みのある表情に変化し、建物に趣を与えます。
塗装仕上げにはない経年美化が楽しめるのも、焼杉ならではの魅力です。

この技術は、古くから日本各地で受け継がれてきた伝統工法であり、近年では“Shou Sugi Ban”として海外でも評価されています。

丸タカンパニーの焼杉について

市場には、表面を薬剤処理で黒くしただけの「焼杉風」の製品も多く流通しています。
しかし丸タカンパニーでは、本物の焼き加工を施した「本焼き焼杉」のみを取り扱っています。

見た目だけでなく本来の性能と質感を備えた焼杉材を提供しています。

また、以下のような無垢材と組み合わせた施工にも最適です。

• 吉野杉フローリング

• 吉野桧材

• 米杉羽目板

• 杉一枚板

用途と活用シーン

焼杉は、その高い性能と美しい意匠から、さまざまな場所で活用されています。

• 戸建住宅の外壁材

• 店舗・施設の外装や内装アクセント

• 塀やフェンス、門柱などのエクステリア

• 和風・和モダン建築のデザイン要素

• 自然素材住宅の仕上げ材

シンプルでありながら存在感のある黒の炭化面は、ナチュラル・和風・北欧モダン・インダストリアルなど幅広いデザインに調和します。

長く使える、美しい自然素材

焼杉は、表面が炭化することで塗装材と異なり退色や剥がれが起きにくく、メンテナンス性に優れています。
また、紫外線による劣化にも強く、自然素材ながら非常に長持ちする外装材です。

年月とともに黒からグレーへ変化していく色味も、人工素材では再現できない魅力の一つです。

特注対応・お問い合わせについて

丸タカンパニーでは、焼杉材の特注サイズや長さ・幅のご相談にも対応しております。
ホームページ未掲載の商品や、特殊な用途のご依頼にも柔軟に対応いたします。

お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。